幼少期から病弱でしたので、家で寝ていることが多かったです。
1人でいる時間が多かったので、常に自分自身と会話していたように感じます。
人はなぜ生きているのか?
生きるとはなにか?
命とはなにか?
普遍的なこと、わからないことを大人に聞いてもだれも納得する言葉を答えてくれる人はいません。
常に自分自身と向き合っていたことにより、本当は答えが自分自身の中にあるのだと気づきました。
自分自身が生きていく苦しさ。
身近な人の死。
死にそうになり、今こうして生きているだけで奇跡と感じられるような経験が何回もあります。
世界は救えない、目の前の人すらも救えない。
力もお金も経験もなければ何もできない自分。
そう気づいた時から、自分はなにができるのか、なにがしたいのかをひたすら追求してきました。
呼吸を深めていく過程で、たまたまたどりついた覚醒体験。
真理とはすべてがつながっていて、分離している世界。
真理はひとつであり、無限。
すべてわかると同時に、わからなくなる世界。
「すべては巡っている」
「私たちの命は、ほとんどの見えないものや意識していないもので成り立っている」
自分中心の何がしたいかから、なにができるかへ。
日々学びながら、目の前の困っている人、悩んでいる人、問題がある人、輝きを覆いつくしてしまっている人。
「人は、可能性の存在、そのものである」
この世界に、宇宙に、どのように貢献できるのか。
あなたの人生の幅が広がること。
人生の楽しみがひとつ増えること。
与えられた命を使わせていただき、あなたの人生に喜びを生み出していくこと。
お役に立てることで恩返しなり、私自身の命も輝かせることができます。
悩みがあるところには、必ず答えがある。
今日も一緒に喜びを生み出すことができるなら、それが命の役割りとも言えるようです。
呼吸を通じて生活を向上させる=ライフアップグレイドを使命とし、
みなさんと一緒に学び合い、磨き合いながら、
おもしろおかしい人生を歩んでいければ嬉しいです。